公共料金はクレジットカードで

公共料金はクレジットカードで節約!

電気代や電話代、ガス・水道代といった公共料金は生活していく上での必要経費です。高いから無くすというわけにもいきません。テレビの主電源をこまめに切ったり、冷蔵庫の開閉を減らしたり、電話するのを控えたり、水の出しっぱなしに注意したり。日頃の節約も大事ですが、そんな努力なしに節約できる方法もあります。それは、公共料金の支払いをクレジットカードに切り替えることです。何もしないでも月々の公共料金が減ってくれます。

口座引き落としからクレジット払いへ

電気は電気、ガスはガスで、月々の料金を銀行口座からの引き落としにしている方が多いと思います。便利には違いありませんが請求代金そのままを支払っているので、それだけでは節約にはなりませんね。その便利さはそのままに節約もしたいなら、クレジットカードの出番です!

東京電力・中部電力・関西電力といった大手電力会社、東京ガスや大阪ガス、携帯電話会社、新聞やNHK受信料、保険や年金などもクレジットカード払いが出来ます。ただ水道に関しては都心部でのみの取り扱いになっています。今後に期待しましょう。 今やこうして公共料金のすべてといっていいほどクレジットカード決済が進んでいます。そのメリットはズバリ、割引やキャッシュバックを受けられることです。

公共料金払いオススメのクレジットカード

クレジットカードといえば、利用額に応じて獲得するポイントで、ギフトカードがもらえたり、キャッシュバックしたりしてくれる特典があります。クレジットカードの特典をうまく利用すれば、自宅の公共料金代が月々3万円かかっているとして、年間ざっと2万円近くお得になるケースも。ただ単に銀行口座から引き落とされるよりも、ぐっと節約できます。

とにかく携帯電話代を減らしたいドコモユーザーにオススメなのがNTTグループカードです。カードの総利用額に応じて携帯電話やスマートフォン、PHSの通話料金がキャッシュバックされます。

ドコモ以外の方には利用金額の1%がポイントとして付与される楽天カードが重宝します。

さくらカード Type Select JCBカードでは、携帯電話・スマホ・PHSの利用についてポイント2倍。1.0%還元となります。ドコモ・au・SoftBankはもちろん、WILLCOM、イーモバイルの利用も2倍の対象です。

VIASOカードもなかなかのサービスを備えており、ドコモ・au・SoftBank・WILLCOMのほか、プロバイダ代としてYahoo!BB、@nifty、au one net、BIGLOBE、ODNの支払いに使うとポイント2倍(1.0%還元)となるのです

また、ポケットカード発行のP-one FLEXYでは買い物時に1%OFFとなりますが、ショッピングのみならず国民年金保険料や各種納税もこの対象となるので、たいへんお得です(一部対象外あり。リボ払い専用で常に手数料が生じるカードなので、リボ払いを前提とする方にのみおすすめ)。

更に突っ込んだ使い方もあります。電子マネーnanacoではコンビニにおいて各種収納代行が行えます。この時nanaco決済によるポイントは発生しませんが、予め「漢方スタイルクラブカード」でnanacoにチャージしておくと、チャージ時に1.75%もの還元が得られるのです。

ところで、クレジットカード決済にすると、口座の管理がしやすいというメリットもあるのです。クレジットカードの支払い期日は往々にして毎月10日 に設定されています。公共料金は総額にするとけっこうな額になるので、お給料等まとまった入金から2週間、この期間の余裕がやり繰りをスムーズにしてくれます。